賞構成
- 観客賞(グランプリ):
当日の観客による投票により決定 - 審査員賞:
ノミネート作品の中から審査員2名による選考により決定 - 実行委員特別賞:
応募作品のうち実行委員内で最も推薦が多かったものに決定。
推薦は学生映画ならではの視点に着目して行う
応募方法
審査員
永井 和男
1990年9月22日生まれ、大阪府出身。テレビ制作会社を経てフリーに。初監督作『くさいけど「愛してる」』は、国内外20以上の映画祭にて上映され、したまちコメディ大賞2015勝手にサポーター&観客賞、京都国際映画祭2015クリエイターズファクトリー劇映画部門優秀賞等を受賞。2018年、『霞立つ』が第1回滋賀国際映画祭グランプリ等を受賞。磯部鉄平監督作品では『予定は未定』『ミは未来のミ』等で脚本を担当している。
田中 ちはる
映画・文学文化研究者。近畿大学文芸学部教授。2018-19年、ロンドン大学客員教授としてロンドンやパリなどに在住。ライフ・ストーリー、ドキュメンタリーとフィクションの関係、コメディが専門。人々が自由に個性を発現できる世界を希求しつつ、リアリティとは何かという研究をつづけている。
- YouTubeに作品を限定公開する
- Googleフォームからエントリー
作品募集締め切り
7月1日(金)~9月20日(木)(9月20日23時59分まで)
審査
予選・・・実行委員会における選考(10月10日に予選結果発表)
本選・・・当日の観客による投票(観客賞)
審査員による選考(審査員賞)
実行委員内での推薦による選考(審査員特別賞)
応募規定
- 応募する作品の出品数は1人3つまで
- 作品の長さは60分以内にすること
- 作品のジャンルやテーマは問わない
- 作品完成時に監督が学生(高校生・大学生・短大生・大学院生・専門学校生)であること
- 3年以内(2019年10月1日から2022年9月20日)に制作されたものあること(既卒一年目まで応募可能とする )
- 出品料は無料とする
- YouTubeなど、無料配信サービスで配信済みの作品は第11回関西学生映画祭予選結果(10月10日)まで非公開状態にしていただければ応募可能です。
※予選を通過した作品については映画祭終了まで非公開状態にしていただきます。 - 過去の関西学生映画祭に応募済みの作品は募集対象外となります。
- 日本語以外の言語が使用されている作品については、演出としての表現を除き、日本語字幕を付けていただく場合がございます。
著作権に関する注意事項
応募作品の著作権は監督に帰属します。
1.応募作品の著作権は応募者に帰属します。但し実行委員会は、本映画祭の運営上の目的にのみ、無償かつ自由に、応募作品の複製・第三者への貸与・上映・翻訳を行う権利を有するものとします
2.実行委員会は①の権利を有しますが、応募作品の特定の取り扱い(Webでの周知活動など)については、申込フォームにて応募者の許諾を得てから行うものとします
3.上記①②の条件は、応募作品に係る著作権(放映権、出版権、翻訳権、翻案権等)と二次著作権(翻案権)が第三者に移転した場合にも承継されることとします。したがって、応募者は作品を第三者に有償・無償の別を問わず譲渡もしくは貸与する場合には、応募者の責任において第三者との間でこの旨の契約事項を盛り込んだ契約を締結してください
4.応募作品の権利が複数にわたる場合は、代表者にその権利が帰属するか、もしくは代表者が権利処理を行うことが可能なものとしてください
5.作品の原作として既製の著作物を使用している場合は、必ず権利者の許可を得た上で、その該当著作物を応募用紙にご記入ください
6.既製の音楽、映像(テレビ・ラジオ等)、キャラクター、シナリオの著作権については、使用許諾・使用料など、所定の手続きを済ませてください
7.著作権フリーの素材を使用する場合は、各素材の使用規約に従ってください
8.上記の規定を満たしていない作品については、断りなく選考から除外する場合があります
9.応募作品について、第三者から権 利侵害、損害賠償等の主張がなされた ときは、応募者が自らの責任で対応・ 処理するものとする
主催
第11回関西学生映画祭実行委員会